文化福祉事業
地域団体への協力
一般財団法人福島県民共済会では、福島県勤労者互助会連絡協議会、福島県福祉機器協会など、地域団体の事務局業務を通じて、支援活動を行っています。
福島県勤労者互助会連絡協議会
福島県勤労者互助会連絡協議会は、昭和62年に互助会制度の拡大と活性化を図るため、現在の東北労働金庫福島県本部と一般財団法人福島県民共済会が中心となって全国でも先進的な互助会の連絡組織を設立しました。
勤互連の事務局は福島県民共済会内に置かれており、現在の会員数はサービスセンター4団体、勤労者互助会34団体となっています。
福島県福祉機器協会
福島県福祉機器協会は平成2年2月22日に設立されました。その当時は、「高齢社会」に対して世の中の関心がまだまだ薄く、業界というものも存在しないような状況でしたが、県の担当部所より業界をまとめる団体の設立要請もあったことから、福祉機器の普及と県内業界の連絡調整を目的として設立されたものです。
福島県民共済会は、協会の設立準備の段階から、高齢社会の到来について県民の福祉の向上という見地に立って、協会の事務局業務を担当しており、現在の会員数は県内16社11支店となっています。